『エンジニアのための図解思考 再入門講座』
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本の感想などrmaruon.icon
本質を理解するための本
「図解」の本ではなく「図解思考」の本
問題解決、原因分析をいかにして行うかといった内容
抽象化が本質を理解するのにいかに大切であるかがよくわかる
小さなことから習慣化
正直「なるほどな〜」で終わってしまいそう……
とりあえず小さなことからやっていこうと思う、まずは「見出し&要約」や表を書くのは習慣づけていく
誤植
Kindle版だと、脱字があったり、入力ミスっぽいのがあったりしたのが残念
1.1 地上で迷ったときには鳥の目が欲しいもの
1.3 「全体像」を把握できるチャートが必要なワケ
1.4 そんなのは当たり前じゃないか、と思ってはみても
1.5 原因分析をせずに解決策の実行をしていませんか? 1.6 原因分析のやり方は教えられない?
1.8 静的・動的構造を「明示」する方法がわからない
1.9 手法がわからないとき、どうしますか?
1.10 「とりあえず箇条書き」で満足しない!
第2章 図解力を伸ばすコツ
2.1 「図解」を教えようとしたコンサルタントの挫折
2.2 「図解のテクニック」は役に立たない?
2.3 「図解」以前に「読解」ができていない!!
2.4 図解するために必要なもの
2.5 読解力を向上させる「3行ラベリングワーク」
第3章 「ラベル」で問題を一気に単純化する
3.1 [練習問題]ラベリングのトレーニング
3.2 箇条書きから共通項を見つける(練習問題のヒント)
3.3 ラベルは情報の理解速度を格段に上げる(練習問題の解答)
3.4 ラベルは情報の整備不良を浮き彫りにしてくれる
3.5 [事例]ある担当SEの質問 ~ラベルで人から情報を引き出す
3.6 会話の中から共通性を発見しよう
3.7 共通性に名前をつけよう
3.8 抽象概念を使って具体的な情報を引き出す
3.9 ラベリング力を強化するための5箇条
第4章 「表」があなたの思考地図になる
4.1 情報の間違いや足りない部分を見つける方法
4.2 情報について「考える」
4.3 [事例]セキュリティの脅威の考察 ~「表」で情報を整理する
4.4 よくある図解の失敗パターン
4.5 疑問を見つけて調べに行くことが重要
4.6 疑問を見つける方法は?
4.7 情報の関連を探す
4.8 情報の関係性を見つける
4.9 情報を細分化する
4.10 似たパターンを探す
4.11 別の切り口がないか考える
4.12 全体像と細部の連携がイメージできる図を描こう
4.13 同じ種類の情報が一直線に並ぶように配慮すること!
5.1 「仮説思考」が大事!
5.2 [図解思考法 その1]範囲を広げてみる
5.3 試行錯誤しながら解決策を見つける
5.4 [図解思考法 その2]つなげてみる
5.5 [図解思考法 その3]すでにわかっている要素を削ってみる
5.6 なぜ図に描くことで発想を引き出しやすくなるのか?
5.7 すでにある要素の組み合わせを徹底活用する発想法
5.8 静的構造と動的構造を考えよう
5.9 そして我々は単純な「表」へと回帰する
第6章 プロセスに関する共通認識を作る
6.1 [事例]エンジニア同士の議論 ~図解で論点を整理する
6.2 協調性だけでは水掛け論は終わらない
6.3 とりあえず言葉を書き留めることが第一歩
6.4 発言内容の明確化を試みる
6.5 できるだけ細分化しておこう
6.6 見出しをつけて表にする
第7章 現実世界のユーザーの心理状態をイメージする
7.1 ユーザーとのコミュニケーションギャップ
7.2 [練習問題]人の心理状態をイメージする
7.3 現実の世界、見えてますか?
7.4 漂白剤を使う手順をイメージする
7.6 時間軸区分+「その他」
7.7 「注意」の重要度ランクは?(練習問題の解答)
7.8 「いつ」と「なぜ」を明確に
7.9 現実世界に目を向けよう
第8章 ロジックの型を知っておこう
8.1 いろいろなところに「型」がある
8.2 [練習問題]「型」を意識して図解する
8.3 ビジネスを理解するための「型」がある
8.4 指示と理由と不利益の型
8.5 時間軸を考えられるか?
8.6 「指示」を厳密に順序づける
8.7 指示を不利益を冒頭に集約
8.8 構造化するとどうなる?(練習問題の解答)
8.9 短いテキストにも品質がある
8.10 ロジックの「型」を知ることが品質向上に効果的
第9章 情報の「粒度」を意識せよ
9.1 情報をひとカタマリとして扱う範囲
9.2 [練習問題]情報の「粒度」を意識する
9.3 サマリーとメカニズムからディテールを明文化する(練習問題の解答)
9.4 情報は適度な大きさのカタマリで扱うべき
9.5 情報の「粒度」が適切かどうかを常に意識しよう
9.6 実はメカニズムの把握不足が論理思考の壁の1つ
9.7 頭の中で自己組織化が始まる
9.9 自己組織化の過程では粒度のコントロールが不可欠
10.1 0次情報とは?
10.2 [練習問題]情報に対する身体感覚のテスト
10.3 0次情報不在の2次情報は極めて危険!
10.4 2次情報肥大型の人間は「実験」ができない
10.5 0次情報から得られる「身体感覚」が論理思考には不可欠
10.6 「身体感覚」は対人関係においても必要になる
10.7 2次情報は0次情報を解釈するときに役に立つもの
10.8 繰り返し使用による性能劣化の表現(練習問題:Aの解答)
10.9 充電が終わると放電が始まる(練習問題:Bの解答)
10.10 2次情報に対して「手応え」を感じるか、確かめる習慣をつけよう
第11章 脳内イメージ操作能力を鍛えよう
11.1 アイデアを見つける論理構造
11.2 [練習問題]脳内イメージのトレーニング
11.3 脳内イメージ操作能力
11.4 エンジニアに必要な能力とは?
11.5 表象とメンタルモデルのリンクが切れている?
11.6 脳内イメージで遊んでみよう
11.7 「将棋」が図解思考力の育成に役立った?
11.8 付箋紙で脳内イメージ操作能力を補おう
11.9 「わかりやすい教材」の副作用?(練習問題の解答)
第12章 1日3分、見出しをつけて要約を!
12.1 「言葉の選択」は重要
12.2 [練習問題]見出しをつけて要約を考える
12.3 一見簡単に見える情報に潜む落とし穴
12.4 要約をすることで全体構造の解釈の差が見えてくる
12.5 見出し語の選択に個別のイメージの細かな違いが現われる
12.6 概念を区別する能力を磨くには?
12.7 見出しと要約がもたらす3段階の成長効果
12.8 目標は遠くともこの一歩からすべてが始まる
第13章 わかりにくい文章はとりあえず「分ける」
13.1 文章を分割する
13.2 [練習問題]文章をわかりやすくする
13.3 どうしてもわかりやすく書けない!
13.4 何かいい方法を考えるよりとにかく分けろ!
13.5 「分ける」数は3つぐらいがちょうどいい(練習問題の解答)
13.6 制約があるほうが人の頭はよく働く
13.7 視覚的な印象のコントロールを軽視してはいけない
13.8 もっとも実用的なテクニックはもっとも単純な方法
13.9 「分ける」ための最適な道具とは?
第14章 問題の解決策をゼロから考える
14.1 「正しいやり方を学ぶ」のではなく自分で考える
14.2 [練習問題]あり合わせの道具を組み合わせて使う
14.3 目的と機能の分解と統合(練習問題の解答)
14.4 正解を教えてもらいたがるという傾向
14.5 結局は受験勉強の弊害なのか?
14.6 目的・機能展開ワークをしてみよう
14.7 目的と機能は自分の言葉で言い換えることが大切
第15章 モチベーションを上げるヒント
15.1 モチベーションという課題
15.2 [練習問題]モチベーションを上げるには?
15.3 エンジニアは仕組みを知りたがる
15.4 エンジニアはパーツを骨までしゃぶり尽くす
15.5 エンジニアはアホなものを作る
15.6 エンジニアは構想を立てるもの
15.7 構想は仮説の検証を通して磨かれる
15.8 成功体験がモチベーションを生む
15.9 「次もうまくいく」という確信を持とう
15.10 小さな成功体験を積み重ねよう
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